自社に必要な情報は?


まとめて行うことは
できない?

そのお悩み、
『自然災害時アクションサポートサービス』
で解決!

サービス概要
激甚化・頻繁化が進む自然災害への初動対応において、企業は拠点ごとの現場の対応力を高める必要があります。
MS&ADインターリスク総研は、これまでのリスクマネジメントコンサルティングで得た知見を活かし、個々の被災状況下において企業各社が拠点ごとに対して、必要情報を自動で収集し、本社や拠点長が行うべき行動・判断の目安を提示する機能を本システムに搭載しました。
発災時に拠点長の皆様が行う初動対応のサポートを伴走して行う本サービスの詳細説明は以下のとおりです。
特長・機能
発災前

発災時に冷静な初動対応を実現すべく、自社BCPに基づいた拠点ごとの初動対応をToDoレベルで事前に整理し、本システムに登録します。
拠点ごとに発災時のToDoを整理できる
拠点ごとのToDoを一元管理することでもれのない初動対応を後押し
A拠点ごとに、事前のToDo入力・編集が可能
初動対応1

気象庁・国交省・自治体・SNS等から災害情報をリアルタイムで自動収集し、拠点ごとの対応に必要な最新情報をとりまとめて分かりやすく表示します。
もれのない効率的な情報収集により、臨機応変な初動対応を実現
B状況を拠点ごとに閲覧可能
C災害対応に必要な情報を自動で閲覧表示
初動対応2

事前に登録したToDoに沿って対応することで、BCPをもれなく実行し、対応の有無も可視化できます。対応状況や拠点ごとの環境に合わせた判断目安を提示します。
災害情報と社内状況をもとに判断目安を提示し、適切な意思決定を支援
D周辺の被災状況を拠点ごとに閲覧可能
E収集した情報と社内状況をもとに自動で判断目安を提示
F拠点(建物)ごとの対応状況を閲覧可能
G拠点の判断結果を登録し災害収束後の振り返りに活用
収束後の振り返り

発災中に登録した被災状況や判断結果は、災害収束後の効率的な振り返りに活用できます。当時の状況やToDoの対応状況など、拠点ごとに対応したプロセスを一覧で確認できるため、今後のBCPの改善につながります。
本社にて災害対応の結果を一覧で閲覧可能
振り返りに活用することでBCPを高度化
H拠点ごとの対応状況・結果を一覧表示
発災時、拠点ごとの初動対応(情報収集~とりまとめ)から、
収束後対応(被災・対応状況管理)までをサポート!
本サービスを利用することで、よくある課題を解決!
製造業

災害発生時、各製造拠点ごとの対応方針が正しかったか?
を振り返り、サプライチェーンへの影響を最小化し、信頼関係を維持したい。
課題
製造製品・設備が異なる各拠点において、有事の際の対応方針は異なってくる。
本社総務部は、各拠点において事前に定めた対応方針がきちんと実行されたか?正しかったか?等の事後確認対応に非常に工数を割いている現状である。
『自然災害時アクション
サポートサービス』で解決!
自動で情報の収集からとりまとめ
判断目安の提示
拠点対応状況の可視化が可能に!
結果
災害の対応状況の可視化によって、自然災害の激甚化・頻繁化によって増加している本社管轄部門の振り返り・対策工数の圧縮が可能に!
蓄積した対応事例を元に各拠点・全社としてのBCPの策定内容の高度化の手助けに!
建設業

BCPなどの全社ルールを各事業所に落とし込み、自然災害発生時の拠点対応力を高めて早期の事業復旧が可能な体制を整備したい。
課題
建設現場単位で災害発生時の対応方針を策定していながらも、適切に対応が出来るかが不安である。
『自然災害時アクション
サポートサービス』で解決!
自動で情報の収集からとりまとめ
判断目安の提示
拠点対応状況の可視化が可能に!
結果
災害が発生した際の具体的なアクションプランを明確化することが可能になり、各拠点長の属人的な判断に頼っていた状態から脱却できた!
医療・介護業

BCP策定が法令義務化される中でますます高まる災害発生時の対応力強化の為に、各拠点単位で対応方針を確立させたい。
課題
施設内に多くの患者様を抱える医療・介護業界において、各拠点現場での対応力強化がいの一番の重要対応事項であるが、実際に適切な対応が出来るように事前に対応方針の策定などの対策が出来ていない。
『自然災害時アクション
サポートサービス』で解決!
自動で情報の収集からとりまとめ
判断目安の提示
拠点対応状況の可視化が可能に!
結果
自動情報収集ととりまとめ機能を活用することで、災害発生時の各対応における判断を高度化できた!
一刻を争う災害現場にて患者様含め従業員の人命を守ることに貢献。
金融業

災害発生時、被害状況の確認から、対応状況の管理までをとりまとめて行う必要のある本社部門の負荷を削減したい。
課題
同一エリア内に複数の拠点を有することの多い金融機関にとって、災害発生時に各支店の被害状況の確認と対応状況の管理には非常に工数を有す。また、同一エリアであれば取得すべき情報も類似しており、複数の拠点長の情報取得工数も削減の余地がある。
『自然災害時アクション
サポートサービス』で解決!
自動で情報の収集からとりまとめ
判断目安の提示
拠点対応状況の可視化が可能に!
結果
事前にToDo機能を登録し、そこに基づく災害発生時の対応を可視化出来るように!
本社⇔拠点間だけでなく、同一災害被災エリアの複数拠点間で情報連携や状況の共有が可能となり、それぞれの対応力の向上につながった!
ID:2023-07