継続的な実施が求められるBCP訓練

BCMの取組を定着させるには
自社による
「BCP訓練の自走化」が重要です

  1. 訓練ツールのご提供

  2. 訓練のコーディネート方法をレクチャー

お問い合わせをする 福祉施設、医療機関のBCP訓練に
関するご相談はこちら

企業様のこのようなお悩みを解決

  • BCP訓練の「自走化」(内製での訓練実施)を目指したい
  • 安否確認訓練や避難訓練は実施しているが対策本部向け訓練は実施していない
  • PDCAサイクルが機能しておらず実効性に不安

MS&ADインターリスク総研は豊富な訓練ノウハウを蓄積しており、
訓練の「自走化」を目指す企業の支援が可能です。

サービス一覧 初動フェーズ 復旧フェーズ
対策
本部
各班 対策
本部
各部
1.
映像など
「訓練ツール」の
ご提供
訓練DVD1 1-1
訓練DVD2 1-2
訓練DVD3 1-3
2.
訓練の
コーディネート
方法をレクチャー
対話型机上訓練 対象とする局面や対象者を問わない
→2-1
事例検証型訓練 対象とする局面や対象者を問わない
→2-2
  • 映像など「訓練ツール」のご提供

    1-1 訓練DVD1
    地震BCP初動訓練体験セット

    全業種でニーズが高い大地震発生後の約半日間に直面するであろう「情報のとりまとめ」や「突発事項に対する判断」等の初動対応の訓練に必要なコンテンツ(プログラム・進行用資料、訓練シナリオ、解説資料等)が収録されているDVD。

    収録コンテンツが、変更可能なデータの形で収録されていることと、コンテンツの取扱説明映像がセットされていることが特徴であり、お客さまが自力で収録コンテンツをアレンジして初動訓練を運営することが可能です。

    1-2 訓練DVD2
    部門BCP見直し支援キット

    企業の各部門が自部門に関連する課題・対策や手順などを整理した「部門BCP」の見直しの仕組み構築に必要なコンテンツ(見直しモデル全体像、解説映像、サンプル資料、研修プログラム等)が収録されているDVD。

    なお、本コンテンツは、見直しの仕組みの中に、「対話型演習」(「2-1 対話型机上訓練」を参照)という演習を組み込むことで、見直しの「活性化」と、見直し過程の「見える化」を図っている点が特徴となります。

    1-3 訓練DVD3
    建物立入判断& 救出救護担当者向け教育・ 訓練キット

    大地震発生直後に被災拠点(事業所)で実施する「建物立入判断」や「救出救護」対応の自力遂行を支援するための教材を収録したDVD。

    本コンテンツは、対応に必要な専門的スキルや知識を体系的に習得できる「自主学習キット」に加えて、習得したスキルや知識を定着・ブラッシュアップできる「訓練キット」も含まれていることが特徴であり、お客さまご自身で各拠点に展開いただくことが可能です。

  • 訓練のコーディネート方法をレクチャー

    訓練のコーディネート手法などをマスターいただくため、当社コンサルタントがレクチャーいたします。

    訓練を簡単にコーディネートできる以下手法を開発・提供しています。

    2-1 対話型机上訓練
    既存BCPの実効性を討議・検証

    想定される被害発生の状況下で、BCPで策定した対応手順が本当に機能するかどうかを、コーディネーターとの対話を通じて時系列に沿って検証していく訓練方式。(「1-2 訓練DVD2」の訓練方式)

    特に、対策本部を組成する班(グループ)や、復旧対応の主役となる部門ごとに手順書の実効性を細かく検証する手法として有効です。OJTを通じてコーディネートのコツをマスターいただくことで、お客さまが自力で運営可能となります 。

    image
    「1-2 訓練DVD2」の動画はこちら

    2-2 事例検証型訓練
    災害対応事例と比較検証

    架空企業の災害対応事例を確認し、その対応上の問題点を洗い出した後、洗い出した問題点に対して自社が実施している対策をマッチングすることで、自社の課題や今後の対策を検証する訓練方式。

    特に、同内容の訓練を複数の事業部や事業所で実施できるため、これらのBCPレベルを横並びで評価する手法として有効です。架空企業の事例作成は当社にて支援いたしますが、その後の運営については、OJTを通じてコーディネートのコツをマスターいただくことで、お客さまの自力対応が可能となります。

その他支援メニュー

—— BCPを策定し「育てていく」サブスクサービス ——

中小企業様向けレジリード