
RMFOCUS 第83号 - ASEANにおけるスマートシティ開発の現状
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2022.10.1
国連推計によれば2050年には世界人口の3分の2が都市部へ居住する見込みであり、人口集中に伴う都市課題への対応策として、各国でスマートシティが注目されている。ASEANにおいても2018年に都市課題解決に向けASEANスマートシティ・ネットワーク(ASCN)が設立されている。また、日本政府はインフラシステムの海外展開を成長戦略の柱と位置づけ、日本のスマートシティの海外展開を推進している。本稿では、ASEAN地域の都市におけるスマートシティ開発の状況を紹介するとともに、日本企業参画の可能性について考察する。
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