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コンサルタントコラム
S(社会)領域開示の国際基準、開発に先立ち基本コンセプトを公表
人権など社会的課題の国際的な開示基準を開発する不平等・社会関連財務開示タスクフォース(TISFD)は2024年5月、同基準の「簡易解説」を公表した。TISFDが目指す方向性とその概要を9ページの文章に…
- サステナビリティ(ビジネスと人権、自然資本・TNFD、生物多様性)
2024/7/25
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コンサルタントコラム
CDP 新たな開示プラットフォームを公表
企業の環境情報開示のグローバルなシステムを運営する国際NGOのCDPは、2024年6月4日、新たな開示プラットフォームを公表し、新プラットフォームでの回答受け付けを開始した。CDPの開示プラットフォー…
- サステナビリティ(ビジネスと人権、自然資本・TNFD、生物多様性)
2024/7/24
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コンサルタントコラム
第六次環境基本計画が閣議決定
環境省は2024年5月21日に、第六次環境基本計画を発表した。同計画においては、現在の環境危機について、気候変動、生物多様性の損失および汚染の3つを世界的危機と整理したほか、ESG課題の転換点として「…
- 気候変動(TCFD/カーボンニュートラル)
2024/7/23
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コンサルタントコラム
「人的資本調査2023」に見る、企業の人的資本取組状況とは
環境変化が激しく不確実性の高い昨今において、企業が持続的に発展していくためには、組織内で働く人材のアイデアや行動力、創意工夫が必要不可欠です。このような状況を踏まえ、従来の人材管理という考え方から人材…
- 人的資本/健康経営® (含むメンタルヘルス・両立支援)
2024/7/22
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コンサルタントコラム
Business for Nature、企業の自然戦略策定キャンペーンの第一弾として5社を認定
国際生物多様性の日である2024年5月22日、NGOと企業による国際的なアライアンスであるBusiness for Nature(B4N)(1)は、企業に自然戦略の策定を求めるキャンペーン「It's …
- サステナビリティ(ビジネスと人権、自然資本・TNFD、生物多様性)
2024/7/19
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コンサルタントコラム
コラム:ソーシャルインフレーション ~その現状、要因と今後の展望~
はじめに 世界的なインフレーション(物価高)が企業活動や消費者の生活に影響を及ぼす一方で、保険業界を中心に注目を集めているもう一つのインフレーションがあります。すなわち、「ソーシャルインフレーション」…
- 製品安全・食品安全
2024/7/17
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コンサルタントコラム
アメリカ 子どものおもちゃのリコール:吸水性ビーズや強力磁石で特徴的な事例(2023年KIDの報告書)
子ども用製品の安全性向上に取り組んでいる米国NPO法人、KID Kids In Danger)は2024年3月27日、2023年に行われた子ども用製品のリコールに関する報告書を公表しました。この報告書…
- 製品安全・食品安全
2024/7/16
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コンサルタントコラム
BCP対策でサプライチェーンを強靭化するポイントとは?
大地震や水害などの自然災害の増加によって、事業継続の重要性がますます高まっています。近年では、熊本地震(2016年)、西日本豪雨(2018年)、台風19号(2019年)、新型コロナウイルス(2020年…
- BCP/BCM(事業継続マネジメント)
2024/7/9
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コンサルタントコラム
欧州委員会、Safety Gateの2023年報告書を公表
欧州委員会(以下、EC)は2024年3月14日、Safety Gate EUにおける食品を除く危険な製品の緊急警告システム、旧RAPEX)に関する2023年の年次報告書を公表しました。本報告書から、S…
- 製品安全・食品安全
2024/7/8
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コンサルタントコラム
経済産業省がリコールハンドブックの概要版を公開 日本語版にあわせ英語と中国版も
経済産業省は2024年3月29日、消費生活用製品に関する「リコールハンドブック 2022」の概要版を公開しました。 経済産業省は、事業者に対して消費生活用製品のリコール対応のあり方を示した「リコールハ…
- 製品安全・食品安全
2024/7/3
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コンサルタントコラム
経済産業省が重大製品事故の発生状況を踏まえた新たな表示制度を検討中
経済産業省は2024年3月18日、製品安全小委員会において2023年までの重大製品事故の件数を公表するとともに、考えられる要因とそれに向けた今後の施策を示しました。 消費生活用製品の製造事業者または輸…
- 製品安全・食品安全
2024/7/1
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コンサルタントコラム
株主代表訴訟の判決から見た、基準違反製品に関する不正の公表判断・タイミング
2024年1月26日、大阪地裁で、基準違反製品に関する不正に端を発した株主代表訴訟の判決があった。 本訴訟は、A社が製造・販売していた製品について、性能数値を偽装して大臣評価基準(1)の認定を不正に取…
- コンプライアンス・内部統制
2024/6/28
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コンサルタントコラム
パスワードの無い世界へ向けた現在地 米FIDO Allianceが調査結果を公表
パスワードよりも安全で簡単な認証技術の標準化を目指している米国非営利団体のFIDO Allianceは、強固なパスワード設定や情報セキュリティ対策の重要性を広めることを目的とした世界パスワードデーの2…
- サイバーリスク/情報セキュリティ
2024/6/27
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コンサルタントコラム
経産省と総務省が「AI事業者ガイドライン(第1.0版)」を公表 既存ガイドラインを一本化、人間中心のAI社会を明確に
経済産業省と総務省は2024年4月19日、「AI事業者ガイドライン(第1.0版)」(以下、本ガイドラインという)を公表した。本ガイドラインは、生成AIの普及を始めとする近年の技術の急激な変化や世界各国…
- コンプライアンス・内部統制
2024/6/26
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コンサルタントコラム
生物多様性増進法が成立、OECM登録増に向け企業活動に伴う手続きを簡素化
国立公園などの保護地域以外で生物多様性保全に資する地域(OECM)の登録増を目的にした生物多様性増進法が4月19日、成立した。地域での生物多様性の回復に貢献する企業の活動を、関連する法的な手続きを簡素…
- サステナビリティ(ビジネスと人権、自然資本・TNFD、生物多様性)
2024/6/25
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コンサルタントコラム
国際投資家団体NA100、自然資本分野の企業評価指標決定、2024年後半に初スコア
自然と生物多様性の損失に対処するための世界的な機関投資家イニシアチブNature Action 100(NA100)は2024年4月25日、エンゲージメント対象に選定している企業100社が、投資家の要…
- サステナビリティ(ビジネスと人権、自然資本・TNFD、生物多様性)
2024/6/24
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コンサルタントコラム
ISSB、次期テーマに自然と人的資本を選定
国際サステナビリティ基準審議会(ISSB)は、2024年4月23日に、サステナビリティ開示基準の次期トピックとして、「自然資本(生物多様性、生態系、生態系サービス)」および「人的資本」領域におけるリ…
- サステナビリティ(ビジネスと人権、自然資本・TNFD、生物多様性)
- 人的資本/健康経営® (含むメンタルヘルス・両立支援)
2024/6/21
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コンサルタントコラム
サステナ開示国際基準ESRS・ISSBの双方準拠を支援するガイダンスを公表
サステナビリティ関連財務情報開示の主要な国際基準である欧州サステナビリティ報告基準(ESRS)とIFRSサステナビリティ開示基準(ISSB)のそれぞれの開発機関が2024年5月2日、両基準間の規定の整…
- サステナビリティ(ビジネスと人権、自然資本・TNFD、生物多様性)
2024/6/20
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コンサルタントコラム
機関投資家が重視するESG課題で「生物多様性」が急上昇、GPIF調査
年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は2024年3月11日、株式・債券の運用機関が考える今年の「重大なESG課題」を発表した。それによると、昨年に比べて「生物多様性」を重視する回答が大きく増えた…
- サステナビリティ(ビジネスと人権、自然資本・TNFD、生物多様性)
2024/6/19
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コンサルタントコラム
2030年のセキュリティリスク上位、スキル不足とパッチ未適用が上昇、EU機関が報告書
欧州連合(EU)の機関で加盟国全体のセキュリティレベルの維持・向上を目的にする 欧州ネットワーク・情報セキュリティ機関(ENISAは2024年3月27日、2030年に予測される新たなサイバーセキュリテ…
- サイバーリスク/情報セキュリティ
2024/6/18