RMFOCUS 第79号 - 2050年カーボンニュートラルと企業の取り組み
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2021.10.1
2015年のパリ協定以降、世界は気温上昇を2℃未満、できれば1.5℃に抑えるために動き出しており、日本においても政府の2050年カーボンニュートラル宣言を受け、脱炭素化を推進するための産業政策やエネルギー計画が進められている。2050年カーボンニュートラルは国、地域だけでなく、都市、企業、金融機関などのすべての当事者において主流化しつつある。本稿では、企業にとってのカーボンニュートラルの考え方、取組フローについて解説するとともに、MS&ADインターリスク総研の「カーボンニュートラルサポート」サービスを紹介する。
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