レポート/資料

RMFOCUS 第75号 - 事業所からはじめる若年性認知症支援 ~認知症対策の新潮流⑤~

2020.10.1

65歳未満で発症する若年性認知症には、1万人規模の事業所において5人前後の被用者・使用者が発症する可能性があること、年齢層の高い被用者・使用者が多く従業している事業所に有病者が現れる可能性が高いこと、という疫学的な特徴がある。また、「若年性」特有の社会経済的な課題も存在する。本稿では、東京都健康長寿医療センター研究所の自立促進と精神保健研究チーム非常勤研究員である多賀努氏が、若年性認知症の特徴を踏まえた職場における支援のあり方について提案する。

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