貸切バス事業者安全性評価認定制度 認定支援コンサルティング
2025.12.1
貸切バス事業者安全性評価認定制度は、公益社団法人日本バス協会において、貸切バス事業者からの申請に基づき安全性や安全の確保に向けた取組状況について評価認定を行い、これを公表するもので、2011年度から運用を開始しました。
近年、一層の運行管理強化が求められていること、法令改正への対応をするために、2025年度申請より本制度の評価内容が大幅に変更されております。当社は国土交通省より「運輸安全マネジメント評価を行う第三者機関」の認定を受けており、豊富な実績と最新の制度知見を活かし、貴社の認定取得・安全管理体制の強化をトータルでご支援します。

こんなお悩み、抱えていませんか?
- 申請書類が膨大で、ミスや抜け漏れが心配
- 新しい認定基準の変更点や対応方法がよく分からない
- 通常業務もあるので、人的リソースが不足し申請準備が進まない
- 上位ランク(四ツ星・五ツ星)を目指したいが、具体的な改善策がわからない
そんな課題を感じている事業者さまへ。
「運輸安全マネジメント評価を行う第三者機関」である当社が
貴社の認定取得・安全管理体制の強化をご支援します
貸切バス事業者安全性評価認定の主なメリット
(1) 法令試験の免除
- 法令試験などの申請に係る初回の試験実施日時点で、一ツ星以上取得事業者は代表者の試験を免除になります。
(2) 巡回指導・行政監査の負担減
- 通常年1回の巡回指導・行政監査が原則ですが、安全性評価認定事業者は最長2年に1回の巡回指導に緩和され、事業者様の負担軽減になります。
(3) 旅行業者・発注者(国・地方自治体)等からの評価向上
- 貸切バス選定・利用ガイドラインでは、旅行業者・発注者が事業者を選定する際の重要な評価要素・参考情報の1つとされています。
(4) 訪日外国人旅行者向け貸切バス特例制度の利用が可能に
- 認定取得をすることで、当該事業者は訪日外国人旅行者向け貸切バス特例制度を利用することができるようになります。
サービスメニュー紹介
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Menu1 認定支援コンサルティング(訪問又はオンライン)
- 当社独自チェックシートに基づき、現在の状態をチェックして、資料の有無・不備を洗い出します。審査のための対策アドバイス、文書・記録の雛形の提供等について、ご希望に応じ5回又は3回のコンサルティングを実施します。
- ※新規申請の場合は準備に時間を要するため、5回のコンサルティングをおすすめしております。
- 最終回を訪問審査への対応のためにご利用することも可能です。お気軽にご相談ください。
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Menu2 送付書類に対するコンサルティング
- 送付いただいた申請書類に対し、当社独自チェックシートに基づき、現在の状態をチェックして、資料の有無・不備を洗い出します。確認結果を踏まえ、審査のための対策アドバイスを実施します。(回数は2回以上とし、総回数は要相談)
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Menu3 模擬チェックによるアドバイザリー
- 提出した書類の審査通過後に実施される訪問審査前に、当社コンサルタントによる模擬チェックによるアドバイザリーを実施します。
- チェック項目:休憩仮眠施設の収容能力と位置の目視確認、安全方針や安全目標等掲示物の目視確認、アルコールチェッカーの作動確認 等
こんな方におすすめ
- 新たに認定取得を目指す貸切バス事業者さま
- 認定を受けており、更新・上位ランク取得を目指す事業者さま
- 2025年度以降の新基準への対応に不安がある事業者さま
- 書類作成や証拠資料整備に手間・不安を感じているご担当者さま
- 監査・巡回指導対策も含めて安全管理体制を強化したい事業者さま

料金
下表をご確認ください。
※別途交通費・宿泊費が発生いたします。
| メニュー名 | 価格(税抜き) | 備考 |
|---|---|---|
| 認定支援コンサルティング:5回 | 800,000円~ | 訪問回数:5回 主に新規申請をご検討中の事業者さま向け |
| 認定支援コンサルティング:3回 | 480,000円~ | 訪問回数:3回 主に更新をご検討中の事業者さま向け |
| 送付書類に関するコンサルティング | 240,000円~ | 送付される書類を確認 指定する書類の範囲で確認を実施 確認回数:2回以上 |
| 模擬チェックに関するアドバイザリー | 220,000円~ | 訪問回数:1回 サンプリングによる確認 |
導入までの流れ
- 下記のフォームよりお問い合わせ・ご相談
- お見積りの提示
- ご契約
- 初回ヒアリングの実施