RMFOCUS 第76号 - 高齢運転者の運転リスクとなる機能低下とその改善ツールの開発
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2021.1.1
高齢運転者による交通事故が毎年のようにニュースで大きく取り上げられ社会問題化している。身体機能(特に視機能)や認知機能の低下は高齢運転者固有の運転リスクであるが、その進行を緩やかにすることで運転能力の維持につながることが期待される。本稿では、MS&ADインターリスク総研が開発を進めている視機能・認知機能トレーニングツール「ABCD(Active Brain CLUB for Driver)」を紹介する。
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