自然災害発生時の訪日外国人対応【RMFOCUS 第73号】
2020.4.1
訪日外国人は年々増加しており、2018年に3,000万人を超え、政府は2030年目標数を6,000万人に設定している。訪日回数の増加により、地方を訪れる割合が高くなっている。日本国内での自然災害は多発しており、訪日外国人の災害時の行動心理等を理解したうえで災害時対応の取り組みを進めることが重要である。本稿では、自然災害発生時の訪日外国人対応の官民での取り組みについて考察する。
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