レポート/資料

PLレポート 製品安全(2022年4月)

2022.4.1

国内最近公開された国内のPL・製品安全に関する主な動向をご紹介します。

NITEが「2020年度事故情報収集・調査報告書」を公表

(2021年12月21日 独立行政法人製品評価技術基盤機構)

独立行政法人製品評価技術基盤機構(以下、「NITE」)は、2021年12月21日、「2020年度事故情報収集・調査報告書」を公表しました。本報告書は、2020年度の重大製品事故情報及び非重大製品事故情報の収集状況や、 同年度中にNITEが実施した事故原因の調査を取りまとめたものです。

本報告書では事故に見られる特徴を踏まえた分析も行われています。それらのうち、ここではコロナ禍中で注目されたキーワード「おうちごはん」との関連が考えられる「電気調理器具」について検討された製品事故の動向変化を取り上げます。

国民生活センターがマグネットパズルの破損について注意喚起

(2022年2月17日、国民生活センター)

国民生活センターは、2月17日、マグネットパズルの破損により、内蔵された強力な磁石を誤飲した幼児の胃や腸に穴があく事故に関する事例を紹介するとともに、消費者に注意喚起しました。

問題となったマグネットパズルとは、2枚の枠状の樹脂製パーツの中に複数個のネオジム磁石が内蔵された構造となっており、さまざまな形状のパーツを複数組み合わせることで自由に平面や立体を造形することができる知育玩具になります。

国外最近公開された国外のPL・製品安全に関する主な動向をご紹介します。

CPSCへの報告義務を怠ったメーカーが約7.7億円の制裁金の支払いに同意

(2022年1月31日 米国消費者製品安全委員会)

米国消費者製品安全委員会(CPSC)は1月31日、ワシントン州のフィットネス機器メーカーが650万ドル(約7.7億円)の制裁金の支払いに同意したと公表しました。CPSCによるとこのメーカーは、自社が製造するフィットネス機器に 関し少なくとも55件の事故が発生し、うち11件は縫合が必要なほどの負傷事故であることを認識していたにも関わらず、CPSCに対する必要な報告を怠っていました。

CPSCが警告ラベルや安全標識に関する調査結果を公開

(2021年12月14日、米国消費者製品安全委員会)

米国消費者製品安全委員会(CPSC)は2021年12月14日、子どもの安全を確保するために新たに開発された安全記号についての評価レポートを公開しました。

今回、乳児の安全を確保するための以下の5つのトピックに関する10種類の安全記号について、ANSI Z535.3(2011) Criteria For Safety Symbolsに基づき、21歳以上の方に対して理解度調査が行われました。

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