PLレポート 製品安全(2017年12月)
2017.12.1
国内トピックス最近公開された国内のPL・製品安全に関する主な動向をご紹介します。
社会資本整備審議昇降機等事故調査部が、遊戯施設転落事故の報告書を公表
(2017年10月25日 社会資本整備審議会昇降機等事故調査部社会)
10月25日、社会資本整備審議会昇降機等事故調査部会(*1)は、平成29年6月22日北海道で発生した遊戯施設から小学生が転落した事故の調査報告書を公表しました。
本落下事故は、本遊戯施設の最後部に座っていた小学生が当初両手でつかんでいた安全バーから右手を離した際に、体勢を崩して安全バーから体がすり抜け、本遊戯施設の停止時乗降ホーム(プラットホーム)へ転落したものでした。
「第11回製品安全対策優良企業表彰(PSアワード)」受賞企業・団体を発表しました
(経済産業省)
11月7日、経済産業省は「第11回製品安全対策優良企業表彰(PSアワード)」受賞企業・団体を発表しました。
本年度応募した企業・団体の製品安全への優れた取組について審査の結果、以下11の企業・団体の受賞が決定しました。
海外トピックス最近公開された海外のPL・製品安全に関する主な動向をご紹介します。
米国家道路交通安全局とメリーランド州が共同で自動車のリコール改修率を上げる取組を実施
(2017年10月27日米国家道路交通安全局、メリーランド州)
米国家道路交通安全局(National Highway Traffic Safety Administration; NHTSA)は10月27日、メリーランド州と共同で自動車のリコール改修率を上げる取組を行うと発表しました。
米国では自動車のリコールにおける改修率は7割に留まっており、タカタ製エアバッグのリコール問題も相まって、いかにリコール改修率を高めるかがNHTSAの優先課題の一つとなっているところ、今回、2016年に施行されたアメリカ陸上交通修復法(Fixing America’s Surface Transportation Act; FAST Act)の補助金222,300ドル(約2,500万円)を用い、メリーランド州にて改修率を上げるためのパイロット事業が行われるとのことです。
子供用玩具/育児用品に関してCPSCが新たに5種類のフタル酸エステルの使用規制を決定
(2017年10月20日米国CPSC)
CPSC(Consumer Products Safety Commission:米国消費者製品安全委員会、以下「同委員会」)は、10月20日、新たに以下の5種類のフタル酸エステルについて、全ての子供用玩具/育児用品(*)に0.1%以上含まれてはならないとする決定を行ったことを発表しました。
ACCCが2016年~2017年度版の年次報告書を公表
(2017年10月24日オーストラリアACCC)
ACCC(AustralianCompetition&ConsumerCommission:オーストラリア競争・消費者委員会(*1)以下「同委員会」)は、10月24日、ホームページ上に、2016年7月~2017年6月((*2)以下「昨年度」)の年次報告書を公開しました。
年次報告書にある同委員会による消費生活用製品の安全確保に関わる活動報告の概要を以下に紹介します(各章の構成や内容については、弊社が修正や省略を行っています)。
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