生物多様性・緑地活用支援コンサルティング
ポイント
- 保有土地を活用し、生物多様性豊かな緑地を創出できる
- 自社での緑地で自然共生サイト・OECM認定を取得できる
2024.4.1
コンサルティングの概要
「生物多様性」は現在、世界的にも注目を集める経営課題のひとつです。人間の活動が原因で動植物が絶滅するスピードが増しています。この流れを断ち切り、豊かな自然環境を回復させるための枠組みが、国内外で強化されています。日本でも、陸地や海域の30%を2030年までに保全地域とする目標(“30by30”)や、その手段となるOECMなどの制度化が進んでいます。企業はその推進で中心的役割を期待されています。
本サービスは、緑地資産の活用を通じてそれらの社会的要請に応えるお客さまの取り組みを支援します。同時に、取り組み成果を、貴社の製品・サービスの付加価値や貴社ブランド力の向上につなげるメニューもご用意しました。
コンサルティングの詳細
コンサルティングサービスの詳細
土地とのつながりが深い不動産・建設のほか、商業やアミューズメント、大学、都心部のオフィスビルなど、幅広い業種・業態でご活用いただだけます。
実際の緑地を整備した上で、貴社ブランディングに活用までをワンストップでご支援します
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1 基礎的理解の周知
役員や従業員、社内外のステークホルダー向けに勉強会を実施。生物多様性の基礎理解や取り組み推進に向けた当事者意識の醸成を図ります。
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2 生物多様性方針策定支援
ネイチャーポジティブやTNFD開示などの取り組みの前提として、生物多様性の全社的方針や理念を策定します。
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3 緑地整備支援
ネイチャーポジティブの実効性を確保した緑地の実現を支援します。▽生物多様性ポテンシャル診断▽企業緑地診断カルテ▽いきものモニタリング支援▽緑地管理ガイドライン作成支援▽ OECM認定、ABINC認証取得支援ーーなどのサービスをご提供します。
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4 生物多様性ブランディング
生物多様性保全の取組を企業価値向上につなげるため、ステークホルダーエンゲージメントやコミュニケーション効果のエビデンス取得、社内ワークショップの運営などをご支援します。