組織の安全文化構築コンサルティング
2024.4.1
コンサルティングの概要
安全を担保する仕組みを構築しても、その仕組みを動かす従業員の安全への意識・行動がレベルの高い状態でなくては、効果は期待できません。
そこで当社では、この組織の安全に対する意識や安全管理の体制・運営状況の項目を設定し、数値的に把握する仕組みや効果的な研修を提供し、お客さまの安全文化の構築を強力に支援します。
コンサルティングの詳細
このサービスは大きく分けると4つのステップに分かれます。
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Step1 アンケートによる現状把握
- 貴社取組みレベルと従業員の認識ギャップを明らかにするため、アンケートを行います。
- アンケートは、インターネットを通じて行います(紙対応も応相談)。
- 部門別、役職別、年代別などの分析が可能です。
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Step2 データ解析
- 調査の結果得られたデータを解析し、従業員と組織のギャップや強み・弱みを明らかにします。
- 結果の背景にある人間行動、組織活動、事業所環境についても分析を行います。
- この段階で貴社経営層を対象とした説明会を行うとより効果的です。
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Step3 効果的な教育研修
- データに基づき、事故防止や危険行動の抑制に向け効果的な教育・研修を設計します。
- 教育・研修プログラムの実施も当社でサポートさせていただきます。
- 教育・研修の実施後、再度アンケートを行い、効果検証を行うと、PDCAサイクルを回すことになり、より効果的です。(安全レベルのスパイラルアップを目指します。)
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Step4 継続的な取組みのモニタリング
- PDCAサイクルを基本としたリスクコントロールについての継続的なモニタリングを実施していきます。ヒューマンファクターに関する安全取組みの内容についても改善強化を併せて行います。
対象
- 従業員の意識を定量的に把握したい(公平に現状を把握したい)
- 社内の事故を減らしたい(もっと組織の安全文化を醸成したい)
- 経営リスク(不祥事やトラブル)を防止したい・減らしたい
- 組織の課題がなかなか改善されない