レポート/資料

タイの洪水関連情報【インターリスクタイレポート(2019年10月)】

2019.10.1

概要

  • タイ王立灌漑局によれば、モンスーントラフ(熱帯収束帯)の影響がタイ北部、北東部、ラオス、ベトナムまで及び、特にタイ北東部で大量の降雨が観測されました。 その結果、12の県で被害が発生し、Ubon Ratchathani、Yasothon県ではChi川、Mul川の氾濫が確認されています。
  • Amnat Charoen、Khon Kaen、Phichit、Phitsanulok、Roi Et、Ubon Ratchathani、Yasothonの7県では台風Kajikによる被害で1,000人以上の避難者が発生しました。
  • タイ気象局によれば、今後もタイ北部、北東部、東部で引き続き降雨量の多い状態が継続する見込みです。
  • 主要ダムの貯水量は8月中旬以降、急速に増加していますが、主要ダムおよびチャオプラヤ川の水位は、危険なレベルには達していません。

降雨量

  • 下図は2019年1月1日~9月22日の累積降雨量(左)と、累積降雨量の平年(直近30年の平均降雨量)との差(右)を示しています。今年の降雨量は依然タイ北部、中央部、南部において平年を大きく下回っています。

降雨日数

  • 下図は2019年1月1日~8月5日(左)、1月1日~9月22日(右)の降雨日数をそれぞれ示しています。

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