タイの洪水関連情報【インターリスクタイレポート(2016年10月)】
2016.10.1
現在の状況
- Pasakダムからの放水の影響で、Pasak川の水位が警戒レベルに達しました。
- 今後はタイ中央部を中心に低気圧による大雨が予想されており、引き続き洪水への警戒が必要です。
王室灌漑局(Royal Irrigation Department:RID)のコメント : http://water.rid.go.th/news/
- Chao Phrayaダムからの放水量は2,000m3/秒から1,700m3/秒に減少しました。
- 洪水に関する状況は若干改善していますが、10月も引き続き大雨が予想されており、注意が必要です。
天気予報 : http://www.tmd.go.th/thailand.php/ http://www.thairath.co.th/clip/77132
- 10/6-12にかけてバンコクを含むタイ中央部、東部、南部で大雨が予想されています。
- 10/8以降、北部、北東部の降雨量は減少する見込みです。
- フィリピン北部の低気圧がタイに向けて移動しており、今後数週間は大雨に対する警戒が必要です。
ダム水位(チャオプラヤ水系主要ダム) : http://www.waterforthai.org/th/dam-report
主要ダムの水位はいずれも上昇しています。総貯水容量に対する貯水量の割合は、この1週間で以下のように推移しています(Bhumibolダム:44%→46%、Sirikitダム:74%→76%、Kwae Noiダム:75%→81%、Pasakダム:84→90%)。
洪水発生状況
- 10/1:Bangkok、Phuket、Angthong province、Nakhon Ratchasimaで内水氾濫が発生
- 10/3:Bangkokで内水氾濫が発生。Ayuthaya、Pangngaの一部地域が浸水。Koratで鉄砲水が発生。
- 10/4:Pangnga、Utaithaniで鉄砲水が発生。
- 10/5:Bangkokで内水氾濫が発生。
- 10/6:Nakhon Ratchasimaで鉄砲水が発生。Nakhon Sawan、Supanburi、Ayuthayaの一部が河川氾濫により浸水。
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