タイの洪水関連情報【インターリスクタイレポート(2016年7月)】
2016.7.1
現在の状況
- タイ全土で降雨があり、ダムの貯水量は増加しています。
- モンスーンの影響を直接受けるタイ南部では、豪雨による鉄砲水が発生しています。
- 主要河川の水位は低く、河川氾濫による洪水が発生する可能性は依然として低い状況です。
王室灌漑局(Royal Irrigation Department:RID)のコメント
- いくつかの地域は降雨量が多く、ダムの水位は回復していますが、依然として総貯水量は少ない状況です。
- 全ての地域で内水氾濫や鉄砲水に備える必要があります。
天気予報
- 7月16日から18日にかけてモンスーンが弱まり、南部の降雨量は減少する見込みです。
- タイ東部では局地的に大雨となるおそれがあります。
洪水発生状況
- 7月11日から12日にかけて、タイ南部のSurat Thani、Phuket、Nakhon Si thammaratで洪水が発生しました。
- これらの洪水は内水氾濫または鉄砲水によるものですが、タイ南部は急峻な地形が多く、浸水は数日で解消されました。
(情報元)
Surat Thani:11 July http://www.thairath.co.th/content/660852
Phuket: 11 July http://www.thairath.co.th/content/661199
Nakhon Si thammarat: 12 July http://www.thairath.co.th/content/662171
ダム水位(チャオプラヤ水系主要ダム): http://www.waterforthai.org/th/dam-report
主要ダムの水位は全て増加しています。総貯水容量に対する貯水量の割合は、Bhumibolダム:30%→31%、Sirikitダム:37%→40%、KwaeNoiダム:26%→44%、Pasakダム:19%→23%となっています。
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