
SSBJ基準に沿った人的資本経営・開示のコンサルティングサービス
2025.8.6
SSBJ基準の公表を受け、今後の人的資本経営・開示において「リスクと機会の分析に基づく人材戦略策定」、「人的資本と財務との関係性分析」、「主要な連結会社ベースでの情報開示」など、従来以上に高度な対応が求められる見通しです。
当社では、人的資本に関するリスク・機会の分析に基づく人材戦略の策定や、人的資本と財務とのつながりを示す「インパクトパス」の作成支援、連結ベースでの指標算出を可能とするシステム基盤の整備など、SSBJ基準への適合に向けた人的資本経営・開示の実践を支援します。

以下のボタンをクリックすると、SSBJ基準の概要、開示に向けたスケジュールなどに関する資料をダウンロードできます。
SSBJ基準に沿った人的資本の対応をしようとした際、このような悩みはありませんか?
- SSBJ基準に準拠するには、現状をどのように変えれば良いかが分からない…
- 人的資本の「リスクと機会」の分析方法が分からない…
- リスクと機会の分析結果を人材戦略・KPI策定にどのように活かすか分からない…
- 人的資本の取組みが将来財務にインパクトを与える経路(インパクトパス)をどう描けば良いか分からない…
SSBJ基準に沿った人的資本経営・開示の実践を支援します!
- 人的資本のリスク・機会の分析の支援
- リスク・機会を踏まえた人材戦略の策定支援
- 人的資本と将来財務とのつながり(インパクトパス)の構築・可視化の支援
- SSBJ基準に準拠した有価証券報告書策定の支援
支援例①:人的資本のリスク及び機会の分析と、結果に基づく人材戦略策定
要望:次期中期経営計画の策定に際し、SSBJ基準の内容も考慮した人材戦略の策定
支援概要:
- 外部・内部環境の変化、今後の経営・事業戦略の内容を踏まえ、人的資本のリスク及び機会の洗い出しを実施
- 経営・財務に与える影響度(発生可能性・影響度)を分析し、リスク及び機会の優先順位付けの実施
- 現状の人材戦略も考慮しつつ、優先度が高いリスク及び機会と連動する人材戦略を策定


成果物のイメージ
成果:将来的にSSBJ基準(リスク・機会の分析)に準拠しやすく、今後の経営・事業戦略の実行に必要な人材戦略が完成
支援例②:人的資本のインパクトパスの策定
要望:人的資本の取組みが高い収益性にインパクトを与える経路(インパクトパス)の策定
支援概要:
- 財務指標を要素分解(KPI)しつつ、KPIを高める人材戦略を整理する
- 既存の人的資本の取組み内容をグルーピングしながら、インプット・アウトプット・アウトカムで整理する
- グルーピングした人的資本の取組みと戦略を紐づけて、全体のストーリーを構築する


成果物のイメージ
成果:人的資本と財務とのつながりを明確化でき、各ステークホルダーに対して、人的資本投資の重要性を納得感ある形で説明可能になった
インターリスク総研の人的資本コンサルティングの主な特長
- 日本最大規模の人的資本調査から得られた「先進的ナレッジ」を応用したコンサルティングの実施
- 既存の人材戦略・施策を考慮しつつ、リスク・機会の分析結果に基づく人材戦略を策定
- 経営企画、経理財務など、多様な部門を巻き込みながら、人的資本のインパクトパスを策定
- 500社以上の人的資本データに基づく、外部評価につながる人的資本開示の支援
- 企業規模や、人組織課題に応じて、最適なHRシステムベンダーの選定と導入・活用支援