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【中国現地法人向け】リスクサーベイ(火災、自然災害、労災、電気設備、建築物)

2025.9.16

リスクサーベイサービスは、火災、自然災害、労災、電気設備、建築物などの多様なリスクに対して現場調査を実施し、具体的なリスク抽出と改善策の提案を行います。専門スタッフが現地を訪問し、調査票の記入やヒアリング、詳細な現場確認を通じて、リスクの可視化と課題整理を支援。調査結果を報告書にまとめ、貴社の安全・安定経営に貢献します。

こんなお悩み、抱えていませんか?

  • 「どこにリスクが潜んでいるのか分からない」
  • 「中国現地の法規制や事情が分からず、対策に不安がある」
  • 「労災や災害が起きたらどうしよう…」
  • 「設備や建物の老朽化による事故が心配」

中国国内でのリスク管理のお悩み、
「リスクサーベイ(火災・自然災害・労災・電気設備・建築物)」で、解決できます。

リスクサーベイの詳細

  1. Menu1 リスクサーベイ(火災)
    • 建築物(各部材含む)や屋外設備の経年劣化により、破損・腐食・ひび割れ等が見られるケースも少なくありません。
    • 不具合が発生しやすいエリアを重点的に調査し、優先的に補修対策を講じるべき箇所(ポイント)を整理します。

    <チェックポイント>

    「調査票」「ヒアリング・現地調査」を通じ、以下のポイントを確認します。

  2. Menu2 リスクサーベイ(自然災害)
    • 現場における自然災害リスク(主に風水災)を抽出するため、建物・設備を中心に確認します。
    • ヒアリング内容(過去の被災歴、水災・風災等への対策状況など)を基に危険箇所を洗い出し、 自然災害リスク低減(自然災害による被害軽減)に関する課題・推奨対策をとりまとめます。

    <チェックポイント>

    「調査票」「ヒアリング・現地調査」を通じ、以下のポイントを確認します。

  3. Menu3 リスクサーベイ(労災)
    • 現場における労災リスクを抽出するため、現場で実施されている作業を定点観測します。
    • 「事故の型(下表にて説明)」を参考に、一連の作業において労災が発生するおそれがないか確認し、 労災リスク低減につながる改善策を提案します。

    <チェックポイント>

    「調査票」「ヒアリング・現地調査」を通じ、以下のポイントを確認します。

  4. Menu4 リスクサーベイ(電気設備)
    • 中国では業種業態を問わず、電気設備の故障や老朽化に伴う火災が発生しており、出火原因のトップです。
    • 専門業者と共同で、電気設備を対象に重点的に調査を行い、評価報告書を提供します。

    <チェックポイント>

    「調査票」「ヒアリング・現地調査」を通じ、以下のポイントを確認します。

    1. 設計、施工の視点で、電気火災のリスクを発見します。
    2. サーモグラフィーを用いて、電気設備に異常な発熱がないか検査します。
    3. 必要に応じて、精密検査機器(電流計、電力品質測定器、絶縁抵抗計)を使用し、より詳細な分析を実施します。
    4. 設備修繕を要する場合には、工事、交換、メンテナンス等のご提案も可能です
  5. Menu5 リスクサーベイ(建築物)
    • 建築物(各部材含む)や屋外設備の経年劣化により、破損・腐食・ひび割れ等が見られるケースも少なくありません。
    • 不具合が発生しやすいエリアを重点的に調査し、優先的に補修対策を講じるべき箇所(ポイント)を整理します。

    <チェックポイント>

    「主に以下の観点について現場を確認し、要補修箇所を効率的に抽出します。

こんな方におすすめ

  • 中国現地法人でリスク状況を客観的・具体的に把握したい
  • 火災や自然災害への備えを強化したい
  • 労災リスクを低減し、安全な職場環境を整えたい
  • 電気設備や建築物の老朽化リスクを管理したい
  • 本社や関係者へのリスク説明・報告を効率化したい

当社の強み

  • 設立15年の歴史を持つ当社の現地法人(インターリスク上海)がサービスを提供
  • 中国の法規制、商習慣、社会情勢など、現地特有のリスクに精通したコンサルタントが在籍
  • 日本語・中国語でのきめ細かなサポートを提供
  • 製造業・運輸業・サービス業など幅広い業種・業界での支援実績
  • “やりっぱなし”にさせない継続フォロー体制
当社の強み

お客様の声

A社:「第三者(専門の方)からの指摘は、自社にとっての新たな気付きとなるため、従業員の安全意識向上につながりました」

B社:「日頃から当たり前になっている部分に、実はリスクが潜在しているということを指摘いただき、職場の労災リスクの抽出につながりました」

導入までの流れ

  1. 下記のボタンからお問い合わせ
  2. お見積提示・ご契約
  3. 調査票の記入・ヒアリング
  4. 現地調査
  5. WEBもしくは対面での結果のご報告・解説
  6. ご要望に応じたアフターサポート・サービス提供