アイトラッキング機器を活用した運転指導支援メニュー
2024.4.1
コンサルティングの概要
視線を捕捉するアイトラッカー機器を活用して、運転者の『確認の有無』、『確認の順序』、『確認の度合い』を定量的に把握することで、運転者への教育指導のサポートします。
また、取得した数値とドライバーの運転内容や環境情報を整理することで、事故を未然に防ぐための現状の運転に対する事故防止のアドバイスを行うことも合わせて実施します。
コンサルティングの詳細
様々な業態において、『確認不足』や『不注意』を起因とする事故が数多く発生しており、その都度、「確認の徹底」に関する教育指導が実施されています。しかしながら、具体的に「いつ」「なにを」「どのように」確認していないかを洗い出すことができていないケースも多く、その結果、当事者の問題点・リスクを低減するための教育指導が十分に実施できていない実態が散見されています。
ウェラブルアイトラッカー(着用型の眼球運動計測器)を活用し、現場や運転時において、被験者の自然な視線移動を捕捉します。
- 機器を活用して、「運転時の確認実態」を定量的に把握します
- 軽量(45g)な機器のため、運転作業への負荷は軽微です
調査概要
- ・調査方法
- 調査対象者(運転者)に対してアイトラッカーを活用して、運転時の視線を捕捉し、 視線状況の測定をします
- ・調査時間
- 1~2日(調査対象者人数に応じる)
- ・調査対象者人数
- 最大10名
- ・調査場所
- 選定された事業所構内及び周辺道路