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「交通流」や「交通施設」に関するコンサルティング

2024.4.1

コンサルティングの概要

店舗や施設での、人や自動車、二輪車・自転車の「動き」や「流れ」(交通流)と、道路構造や設置されている標識・防護柵、建物の構造(交通施設)に着目して調査を行い、潜在リスクを分析し改善策を提案します。

コンサルティングの詳細

  • 『交通工学』の視点から、貴社保有の駐車場・整備場内において交通事故の要因となりうる潜在リスクを調査し洗い出します。
  • 構内における人や自動車、二輪車の「動き」及び「流れ」(交通流)や、車線や歩道の「道路構造」、施設・工作物の「構造」及び「設置状況」(交通施設 )を調査し、貴社施設内における課題を抽出し、事故の未然防止に向けた改善策をご提案することを目的としています。

調査項目の一例

交通流に関する視点

  1. 自動車・二輪車を対象にした調査
    • 入出庫経路の確認
    • 走行軌跡の確認
    • すれ違いの状況の確認
    • 右左折時の状況の確認
    • 駐停車車両の有無の確認
  2. 歩行者・自転車を対象にした調査
    • 歩行者、自転車の通行状況の確認
    • 歩行者、自転車の横断状況の確認

交通施設に関する視点

  1. 道路構造に関する調査
    • 歩車区分状況の確認
    • 横断帯設置状況の確認
    • 路面標示、舗装状況の確認
    • 注意喚起標識、ミラーの設置状況の確認
    • 見通しや死角の確認
  2. 施設・工作物に関する調査
    • 施設出入り口付近の視認性の確認
    • 施設周辺の機材の保管状況の確認

調査実施方法

「交通流」及び「交通施設」の視点で、施設内外を目視、撮影を行うとともに、車両・施設間の距離を計測するなど、施設の状況を把握します。