自動運転・MaaS実証支援
2024.4.1
コンサルティングの概要
近年、自動運転技術やMaaSに関する実証が多く検討、実施されています。これら次世代のモビリティとそのサービスは、単なる「移動」手段に止まらず、「ヒト」や「サービス」を中心としたあり方が求められており、様々な業種とつながっていく点が特徴です。 そのため、これら次世代モビリティ実証に関するリスクは、交通リスクだけでなく、サービスに与える影響まで考える必要があります。また様々な業種とつながるため、自社目線だけのリスク評価では不十分な場合があります。
当社では、実証計画の検討段階からあるべきモビリティサービス像を見据え、サービス全体を俯瞰し、実証フェーズから社会実装フェーズに対応した、リスクアセスメントをはじめとした様々なサービスを提供します。
コンサルティングの詳細
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リスクアドバイザリー
- 行政、推進協議会等における審議・意思決定、個別テーマに係る実証推進等に関して、リスクマネジメントの観点からご支援します(リスクマネジメント(RM)委員会へのオブザーバー参加、事務局運営支援など)。
- また、実証実験に係る実施計画書等の策定に際し、リスクベース視点から整理が必要な観点の洗い出し等をご支援します。
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リスクアセスメント
<実証全般を俯瞰したリスクアセスメント>
- 実証全般を俯瞰したリスクアセスメントは、3つのStep(現状把握→分析・評価→対策立案・実施・モニタリング)に分けて実施します。
- 特にStep2の当事者・ステークホルダー及びビジネス・オペレーションプロセスの見える化を行う点が特徴です。
- また、アセスメントは、洗い出したリスクに対して代表的な発生要因・原因を挙げた上で、 発生頻度と影響度からスコア化を行います。
<実証フィールドに関するリスクアセスメント>
- 実証フィールドに関するリスクアセスメントは、コンサルタントが現地確認やドライブレコーダー映像の確認等を行い、交通実態に則したアセスメントを行います。
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対策立案・安全管理体制構築
リスクアセスメント結果を踏まえ、優先度の高いリスクを中心に論点を整理するとともに、ヒューマンエラーの観点を取り入れた対策立案のポイントをアドバイスします。さらに、実証を行う上で必要な安全管理体制の構築をご支援します。
<アセスメント結果に基づく対策等のご支援例>
- ドライバーに対する運転適性診断、安全講習
- 規程・マニュアル等の策定
- 社内研修
- 実証への一般参加者に対する説明資料、同意書等の策定 等
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実証立ち合い・フォローアップ
- 実証期間中、コンサルタントが現地・現場に立ち会い、事前に予見できなかったリスクの芽を早期発見します。
- また、実証中に発生したヒヤリ・ハット事例等に対して、科学的手法に基づき原因分析を行い、再発防止策を検討します。
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データ分析
走行データ等に対して、GIS(Geographic Information System:地理情報システム)を活用して運行を視覚化し、不安全運転等の抽出や運行マニュアルに対する違反行為の有無等を検証します。