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自然災害ハザード情報調査

2024.4.1

コンサルティングの概要

自然災害リスクは立地場所や施設状況が大きく影響します。まずは潜在するリスクの洗い出し・分析を行い、具体的な対策の方向性を検討することが重要です。
自然災害ハザード情報調査とは、地震、風水災、火山噴火、落雷、積雪等の自然災害ハザードについて、公的な機関から公表されている情報を収集し、報告書にまとめるサービスです。
新規物件の用地選定や優先して検討すべき自然災害リスクの検討などに活用していただくことができます。


基本的なハザード情報調査項目

以下のハザードについて、公的機関が示している情報を拠点ごとに報告書に取り纏めます。
ご用意いただく情報は、調査対象拠点の住所(複数拠点も可)です。

災害種類 取りまとめの対象となる資料の一例
地震 ・地震シナリオ別の想定震度
・30年以内に各震度以上の揺れに見舞われる確率
・液状化危険度
・津波による浸水想定区域
風水災 ・風速(最大瞬間風速、最大風速、平均風速)
・河川氾濫時の浸水想定区域
・高潮発生時の浸水想定区域
・土砂災害(地すべり危険箇所・区域、土石流危険渓流・区域、急傾斜地崩壊危険箇所・区域)
その他 ・火山噴火
・落雷
・積雪

ハザードマップは拠点が立地する自治体の作成状況により、ご用意できるものが変わります。これらは一例です。


調査レポート例

調査レポートの例です。