地震PML評価(地震リスク定量評価)
2024.4.1
地震PMLとは
地震大国のわが国では、建物の地震に対する強さが不動産の価値にも影響します。 不動産売買や証券化の際に実施する不動産デューディリジェンスにおいて、地震リスク評価(地震PML評価)は必須の項目となっています。 MS&ADインターリスク総研では、SPC法施行直後(1998年)より不動産証券化関連の地震リスク評価を開始、不動産投資信託(REIT)をはじめとして多くの実績を有しています。
サービス内容
PML評価レベル
以下の3パターンの地震リスク評価をご提供しています。

業務フロー
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Step1実施内容の打合せ
調査内容、スケジュールなどを策定します。
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Step2 情報・資料の受領
建物概要、図面などの情報・資料を頂戴します。
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Step3 図面調査、現場調査
建築図面等や現場の確認を行うことにより、建物設備の固定状況や劣化状況を確認します。
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Step4 報告書作成
現場調査から1週間から2週間程度で報告書ドラフトを送付いたします。
ご用意頂く資料・書類
| 簡易分析 | ・建物概要 ・耐震診断、耐震補強関連資料など |
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| 詳細分析 | ・竣工図書(建築図、竣工図、設備図) ・構造計算書 ・地盤調査報告書 ・検査済証および確認済証 ・耐震診断、耐震補強関連資料など |
サービス費用
ご依頼に用に応じて個別にお見積もりいたします。下記ボタンよりお気軽にお問い合わせください。
関連するサービス
「太陽光発電所など再エネ施設向けのPML評価サービス」については、以下のリンクをクリックしてご覧ください。
https://rm-navi.com/search/item/1926