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レポート
RMFOCUS 第89号 - 「持続可能な観光」に向けたオーバーツーリズムへの対策
2023年度に入り再び増加したインバウンド需要により、国内の観光地が賑わいを取り戻している一方で、外国人旅行者等の急増に伴い「オーバーツーリズム」と呼ばれる事象も発生しています。本稿では、生活や環境、…
- サステナビリティ(ビジネスと人権、自然資本・TNFD、生物多様性)
2024/4/17
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レポート
第21号「統合報告書アワードの評価ポイントと近時動向」
本号の概要 法定開示の有価証券報告書と並んで金融機関などの機関投資家が重視する企業情報開示の媒体に「統合報告書」がある。国際統合報告評議会(IIRC)は、統合報告書をステークホルダ…
- サステナビリティ(ビジネスと人権、自然資本・TNFD、生物多様性)
2024/3/1
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レポート
第20号「パーパス、Scope3、人的資本・・・サステナビリティ開示新制度での開示状況は?』」
本号の概要 「企業内容等の開示に関する内閣府令」改正で、2024年3月期の有価証券報告書からサステナビリティ情報の記載が義務化され、各社の対応が始まった。本稿では、日経平均株価を構…
- サステナビリティ(ビジネスと人権、自然資本・TNFD、生物多様性)
2024/2/1
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レポート
地球環境との共生(Planetary Health)にむけて (講演:東北大学グリーン未来創造機構シンポジウムvol.3)リサーチ・レター2023年第5号
2023年11月16日、東北大学グリーン未来創造機構が主催するシンポジウムvol.3「自然資本獲得とネイチャーポジティブ」に、MS&ADインターリスク総研基礎研究部主席研究員/MS&ADインシュアラン…
- サステナビリティ(ビジネスと人権、自然資本・TNFD、生物多様性)
- 気候変動(TCFD/カーボンニュートラル)
- その他
2024/1/1
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レポート
第19号「企業のネットゼロ目標の新領域『土地由来の温室効果ガス排出』」
本号の概要 本稿では、科学的根拠に基づく目標設定イニシアチブ(SBTi)より2022年9月に公開され、2023年12月に一部内容が更新された土地由来の温室効果ガス(GHG)排出を対…
- サステナビリティ(ビジネスと人権、自然資本・TNFD、生物多様性)
2024/1/1
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レポート
RMFOCUS 第88号 - 投資家がサステナビリティ開示に見ているもの
株主至上主義が主流だった時代から一転、現在ではステークホルダー資本主義が金融・株式市場で台頭し、サステナブル投資の国内残高が2022年3月末時点で総運用資産残高の61.9%を占める等、日本企業や金融市…
- サステナビリティ(ビジネスと人権、自然資本・TNFD、生物多様性)
2024/1/1
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レポート
RMFOCUS 第87号 - Nature based Solutions ~生態系を基盤に社会課題の解決を目指す~
NbS(Nature based Solutions)は、IUCN(国際自然保護連合)によって10年ほど前に作られた概念で、自然が有する様々な機能を活かしながら社会課題の解決を目指しつつ、人々の幸福や…
- サステナビリティ(ビジネスと人権、自然資本・TNFD、生物多様性)
- 気候変動(TCFD/カーボンニュートラル)
2023/10/1
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レポート
RMFOCUS 第87号 - 直言・企業情報開示 インタンジブルズ(Intangibles)が紡ぐ企業価値
2023年6月、国際サステナビリティ基準審議会(ISSB)は「サステナビリティ関連財務情報全般に関する開示基準」および「気候変動分野に関する開示基準」の確定版を公表した。本稿では、これまで統合報告のフ…
- サステナビリティ(ビジネスと人権、自然資本・TNFD、生物多様性)
2023/10/1
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レポート
地球環境との共生(Planetary Health)にむけて 原口真 (登壇:長崎プラネタリーヘルス専門家会合)リサーチ・レター2023年第1号
本稿では、2023年5月12日に開催された長崎大学、日本医療政策機構 共同主催「長崎プラネタリーヘルス専門家会合」における、『パネルディスカッション2 「プラネタリーヘルス 包括的な視点で日本社会が取…
- サステナビリティ(ビジネスと人権、自然資本・TNFD、生物多様性)
- 気候変動(TCFD/カーボンニュートラル)
- その他
2023/8/1
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レポート
地球環境との共生(Planetary Health)にむけて 原口真(講演:Responsible Investor Japan 2023)リサーチ・レター2023年第2号
本稿では、2023年5月25日に開催されたPEI MEDIA主催「Responsible Investor Japan 2023 世界で急速に進化するサステナブルファイナンスと日本の対応」における、パ…
- サステナビリティ(ビジネスと人権、自然資本・TNFD、生物多様性)
- 気候変動(TCFD/カーボンニュートラル)
- その他
2023/8/1
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レポート
RMFOCUS 第86号 - 企業に求められる脱炭素取組
本稿では、株式会社ウェイストボックス代表取締役である鈴木修一郎氏に、同社創業の2006年当時から現在までの国内外でのカーボンニュートラルの情勢と、それを踏まえて企業に求められる脱炭素取組についてお話を…
- サステナビリティ(ビジネスと人権、自然資本・TNFD、生物多様性)
2023/7/1
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レポート
RMFOCUS 第85号 - 国内企業の中期経営計画を徹底分析、万年「未達」はもう許されない?
中期経営計画(中計)は、企業が主に3~5年を対象期間として、経営戦略や業績目標を策定・公表する開示情報であり、法定開示でないにもかかわらず多くの日本企業が公表している。統合報告書を開示する企業の増加や…
- サステナビリティ(ビジネスと人権、自然資本・TNFD、生物多様性)
2023/4/1
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レポート
第18号「ISSBの好敵手?もうひとつのサステナ開示国際基準」
本号の概要 サステナビリティ情報の国際的な開示基準は、ISSBに統合する動きが注目を集める中、EUでも重要なルールの整備が進行中だ。EU基準の柱となるのが「CSRD」。前身制度(NFRD…
- サステナビリティ(ビジネスと人権、自然資本・TNFD、生物多様性)
2023/3/1
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レポート
第17号「生き残るためのマテリアリティ」
本号の概要 「マテリアリティ」はサステナビリティ情報開示を考える上で重要な概念である。現在は多くの開示基準やガイドラインが乱立しており、マテリアリティの単一・明確な定義は存在しないとされ…
- サステナビリティ(ビジネスと人権、自然資本・TNFD、生物多様性)
2023/1/1
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レポート
RMFOCUS 第84号 - COP27報告
2022年11月にエジプトで開催された気候変動枠組み条約第27回締約国会議(COP27)は、途上国からかねて強く要望されてきた「損失と被害(ロス&ダメージ)」に対する基金設立で進展を見た一方、温室効果…
- サステナビリティ(ビジネスと人権、自然資本・TNFD、生物多様性)
2023/1/1
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レポート
RMFOCUS 第83号 - TNFDのLEAPアプローチの活用イメージ
TNFD(自然関連財務情報開示タスクフォース)は2022年6月、企業や金融機関が自然関連のリスク・機会について管理および情報開示するためのフレームワークのベータ版v0.2を公開した。TNFDベータ版v…
- サステナビリティ(ビジネスと人権、自然資本・TNFD、生物多様性)
2022/10/1
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レポート
RMFOCUS 第83号 - 企業のサステナビリティ情報制度開示に備えて
金融庁の金融審議会WGが2022年6月に公表した企業情報の開示に関する報告書では、企業のサステナビリティ情報開示の制度の骨格を示した点が注目される。本稿では、サステナビリティ基準委員会メンバーとして基…
- サステナビリティ(ビジネスと人権、自然資本・TNFD、生物多様性)
2022/10/1
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レポート
第16号「小学生向けSDGs授業プログラムの開発と今後の可能性」
本号の概要 MS&ADインターリスク総研株式会社、三井住友海上火災保険株式会社の長野支店南信支社は、伊那市役所、伊那小学校と協力し、小学生向けSDGs授業プログラムを開発した。本…
- サステナビリティ(ビジネスと人権、自然資本・TNFD、生物多様性)
2022/7/1
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レポート
RMFOCUS 第82号 - TNFDフレームワーク ベータ版を踏まえて企業が取るべき対応
2022年3月、TNFD(自然関連財務情報開示タスクフォース)は、企業や金融機関などが自然関連リスク・機会について管理・情報開示をするためのフレームワークの初のベータ版を発表した。このフレームワークは…
- サステナビリティ(ビジネスと人権、自然資本・TNFD、生物多様性)
2022/7/1
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レポート
第14号「生態系に基づく災害リスク軽減と今後の利活用の検討」
本号の概要 自然と人間の関係の再構築が喫緊の課題として認識される中、本稿では特に自然が持つ防災・減災の機能(生態系減災:Eco-DRR)の定義や考え方を整理した上で、今後の利活用に関して…
- サステナビリティ(ビジネスと人権、自然資本・TNFD、生物多様性)
2022/4/1