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レポート
感情管理が求められる「感情労働職」の課題と対応策 ~ストレス対処力と協働的職場風土に着目して~【RMFOCUS 第90号】
見どころポイント 顧客のために感情管理が求められる職業を「感情労働職」と呼ぶ。感情労働職は介護職、コンサルタント、飲食店店員や営業など多くの職種が該当する。 感情労働職において大きな課題が…
- 安全文化醸成/労働安全衛生
2024/7/4
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レポート
「2024年の熱中症対策のポイント」 労災リスク・インフォメーション<第35号>
要旨 今年2月末、厚生労働省は職場における熱中症予防対策を呼び掛けるため、「STOP!熱中症クールワークキャンペーン」の実施要項を発表した。 今年の重点項目は「暑さ指数(WBGT)の把握」、「労働衛…
- 安全文化醸成/労働安全衛生
2024/4/5
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レポート
第34号「貨物自動車(トラック)の荷役作業における労働災害防止措置の強化について」
要旨 荷役作業時における労働災害では、トラックからの墜落・転落が7割を占めており、墜落・転落災害防止の対策の強化のため、2023年3月に労働安全衛生規則(以下、安衛則)が改正された…
- 安全文化醸成/労働安全衛生
2024/2/1
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レポート
RMFOCUS 第85号 - 自治体のこども政策におけるデジタルテクノロジーの活用
政府は、2023年4月からこども家庭庁を創設する。地方自治体でも2012年の「子ども・子育て関連3法」の成立を契機として、保育所整備等のこども政策を推進してきた。一方で、保育所等の利用者増加やニーズの…
- 安全文化醸成/労働安全衛生
2023/4/1
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レポート
二酸化炭素消火設備の誤放出事故と事故防止対策について <災害リスク情報 第92号>
建物や施設・設備工事を行う事業者は、有資格者を配置することを徹底するなどの事故防止対策が重要となります。誤放出が相次ぐ二酸化炭素消火設備の危険性について、過去の事例と併せて事故予防策をまとめました。
- 防災・減災(火災・爆発・落雷・台風・洪水・積雪・地震)
- 安全文化醸成/労働安全衛生
2021/4/26
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レポート
第33号「リスクアセスメントのすすめ」
要旨 近年の日本における労働災害の死傷者数は下げ止まりの状況となっており、さらなる安全な職場づくりのためには危険の芽を事前に摘み取るリスクアセスメントの実施が望まれる。 イギリスの労…
- 安全文化醸成/労働安全衛生
2021/4/1
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レポート
RMFOCUS 第76号 - 化学物質に起因する労働災害防止対策
化学物質に起因する休業4日以上の労働災害は年間500件程度発生している一方、労働安全衛生法に基づくリスクアセスメントの実施率は事業場規模5,000人以上のカテゴリーにおいても約6割にとどまるなど企業に…
- 安全文化醸成/労働安全衛生
2021/1/1
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レポート
RMFOCUS 第75号 - 高年齢労働者の労働災害防止対策
少子高齢化が進む中、高年齢者の就労は法制度の後押しもあって今後ますます増加する傾向にある。その一方で高年齢者は、加齢にともなう身体・精神機能の変化などの要因から労働災害を引き起こす確率が相対的に高く、…
- 安全文化醸成/労働安全衛生
2020/10/1
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レポート
LPガスの事故防止 <災害リスク情報 号外>
過去に発生したLPガスに起因する事故例、LPガスの取扱いにおける日常のチェックポイントおよび工事の際の留意点等をまとめた。
- 防災・減災(火災・爆発・落雷・台風・洪水・積雪・地震)
- 安全文化醸成/労働安全衛生
2020/8/5
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レポート
第32号「「新しい生活様式」における職場の熱中症予防対策について」
要旨 政府より新型コロナウイルス感染症対策として「新しい生活様式」の実践が求められている。 熱中症の季節となり、職場においては、これまでとは異なる環境下で、熱中症予防対策に取り組む必…
- 安全文化醸成/労働安全衛生
2020/7/1
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レポート
第31号「安全配慮義務の基本的な考え方について」
要旨 労働災害が発生した場合、安全配慮義務違反を理由に、高額の損害賠償を請求される事案が多くなっている。 安全配慮義務という考え方は、昭和40年代の最高裁判例で登場し、その後、200…
- 安全文化醸成/労働安全衛生
2020/5/1
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レポート
第30号「安全文化を醸成するための方法について」
要旨 本稿では、企業などの組織の安全文化を醸成するために、現状の安全文化を把握する方法とその醸成に必要な手法について解説する。 また、安全文化醸成を実現するための具体的な活動を例示す…
- 安全文化醸成/労働安全衛生
2020/4/1
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レポート
RMFOCUS 第73号 - 製造業における労働安全衛生管理
製造業における労災事故は減少傾向が見られず高止まりしている。この背景として、お客さまのニーズ多様化、生産現場の環境変化が考えられるが、この職場環境変化の一つに委託業務の拡大があり、労災事故が減らない一…
- 安全文化醸成/労働安全衛生
2020/4/1
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レポート
2020年度 No.5「タイにおける労働安全衛生の概要」
要旨 タイでは毎年10万件近い労災が発生しており、約600人が死亡している。 労働安全衛生環境法の中で、労災を減らすための雇用者・従業員の義務が明示されている。 危険因子が存…
- 安全文化醸成/労働安全衛生
- 海外
2020/3/1
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レポート
第29号「物流倉庫における労働災害防止対策」
要旨 2018年の陸上貨物運送事業における死傷者数(休業4日以上)は、15,818人発生している。 2018年の陸上貨物運送事業における事故の型別割合(休業4日以上の死傷者数)では、…
- 安全文化醸成/労働安全衛生
2020/1/1
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レポート
RMFOCUS 第72号 - 外国人労働者の労働安全衛生対策
2018年10月の厚生労働省統計によれば外国人労働者数は1,460,463人と過去最高数を更新した。本稿では、外国人労働者の労働安全衛生対策として、外国人労働者に見られる一般的な傾向を踏まえたうえで優…
- 安全文化醸成/労働安全衛生
2020/1/1
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レポート
<号外>「国宝・物流倉庫における労働災害防止対策」
要旨 2019年10月31日に沖縄県那覇市で、また11月4日には岐阜県白川村で世界遺産における火災が発生。 4月にはノートルダム大聖堂の火災が発生しており、文化庁において国宝・重要…
- 防災・減災(火災・爆発・落雷・台風・洪水・積雪・地震)
- 安全文化醸成/労働安全衛生
2019/11/1
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レポート
<第87号>「物流倉庫における労働災害防止対策」
要旨 2019年4月15日、フランス・パリを象徴する建造物であるノートルダム大聖堂で火災が発生し、大きな衝撃を与えた。 日本国内にも多数の重要文化財建築物においても、この火災を教訓…
- 防災・減災(火災・爆発・落雷・台風・洪水・積雪・地震)
- 安全文化醸成/労働安全衛生
2019/7/1
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レポート
RMFOCUS 第69号 - 「安全マネジメント」を巡って
安全を徹底的に追求することで事業の安定が実現し顧客や社会からの安心と信頼を勝ち得るという哲学を持つことが、経営には求められている。本稿では企業・組織に求められる「安全マネジメント」について、現場レベル…
- 安全文化醸成/労働安全衛生
2019/4/1
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レポート
RMFOCUS 第68号 - 安全なフォークリフト作業を目指して
陸上貨物運送事業で発生している労働災害は荷役作業中のものが全体の約7割を占めており、荷役運搬機械を用いた作業における安全対策を講じることが重要となる。本稿では、安全なフォークリフト作業実施のため、「労…
- 安全文化醸成/労働安全衛生
2019/1/1